2001年1月8日 その2 Tavira

荷物を部屋において、早速町をぶらつきに出た。とりあえず向かう先はサンタ・マリア・ド・カステロ教会とカステロ(城)。ガイドブックにはこの二つくらいしか見所が書いていない。あとは適当に自分で歩いて探すことにしよう。そして、Faroで買うことのできなかったスケッチブックも買わなければ。

城と教会は隣り合っていて、ホテルからも城壁がすぐそばに見えるほど近い場所にある。徒歩5分といったところ。教会と城は丘の上に建っており、その麓にある土産物屋で絵葉書を3枚購入した。30エスクードだったので、一枚当たり約5円と言うことになる、安すぎる値段に驚いた。そして働いているお姉さんがかなり可愛い。そのお姉さんにスケッチブックが買えるのかを教えてもらったのだけれど、彼女は英語があまりできなかった。ポルトガル語を交えての会話で言ってる事を理解するのに結構苦労したけど、説明が理解できた時は本当に嬉しかった。おかげで少し打ち解けたような気がするし、明日また行ってみようかな…。ついでに彼女からは夜によく遊びに行くと言うクラブの場所も教えてもらった。することもないし、行ってみても悪くないかも。

 とまあ、それはおいておいて、僕はスケッチブックを先に買いに行き、その後城へ向かうことにした。少し道に迷ったけれど、割とスムーズに買い物は済んでその足で僕は丘の上に登る事にした。
 ここの教会もFaroと同じく工事中で、中には入れないかと思ったけれど、工事中なのは外だけだったみたいで、中には問題なく入ることができた。中に入ったとたん、ポルトガル語で話す一人の老人が僕に近づいてくる。教会の人じゃあなさそう?。僕がポルトガル語を話せないことを知っているのか知らないのか、それともそれを気にしないだけなのかは分からないけど、何やらいろいろポルトガル語で説明してくれながら、僕と一緒に内部をまわってくれた。勿論、そう言うサービスを受けたからには寄付を要求され、僕はその要求に応えて教会を出た。結局僕が彼の言葉を理解できたのは、お金を渡したときの「obrigado(ありがとう)」だけだった。

 教会の横にあった城は、城ではなく庭園になっていた。城らしさを残しているのは。城壁の部分のみでそれもあまり大きくはない。ただ、手すりのない城壁についる階段を登るのはスリリングで楽しかったけど、もしも雨が降ったら絶対怖くて絶対上れない。高さは6-7mはあるのかな、城壁に登る階段で足を滑らしたら、骨折は免れないだろう。

 2620(うち240はチップ)エスクードも出した食事はこっちに来てから初めで、レストランらしいレストランに入ったのも久しぶり。おかげでかなりお腹いっぱいで、こうしている今も目を閉じれば眠ってしまいそう。
 注文したのはミックスサラダ、今日の魚、白ワインをスモールボトル(370ml)。
 出てきたのは皿いっぱいに盛られたサラダ、200g以上はありそうな白身魚のソテー、そしてその皿の上には、ポテトと、サラダがのっかている…。同じ皿にサラダがついてるなら最初に教えてくれていても良いじゃないか…と思ったけれど、来てしまったものはしょうがない。日本と同じ感覚で注文してしまった事を少し後悔した。

 とりあえずは食べ始めてみたものの、限界は予想通り早くやって来た。ワインのボトルを空けて、サラダと魚を食べた時点で僕のお腹はかなりいっぱいいっぱい。もうどうすることもできなかった。悔しさとサラダを残して、店を後にした。今度レストランに行って何か注文するときは、皿の大きさか料理の量を聞いてからにしよう…。あとサラダも。

今日使ったお金
650 McCampo menu
120 人骨堂に入るための代金
435 Tavirへのバスチケット
100 水
6000 宿泊代(2日分)
30 絵葉書代(安い!)
500 スケッチブックと2Bの鉛筆
100 教会への寄付(もうちょっと払っても良かったかも)
437 お菓子
2620 ディナー

合計 10992
日本円で6000円程?宿が高くついた。ユースに泊まるべきだった。
明日はVila Real de Santo Antonioに朝から行ってみようかな。きっと気持ち良いだろう。